催しEVENT

これからの催し

催し名
日時8月28日(木)午後1時30分~3時
会場松本市勤労者福祉センター 3階 3-3会議室(松本市中央4-7-26)
講師

宮澤 和穂(元信州新町公民館館長)

定員50名
概要

〈講師からのメッセージ〉
 戸隠神社奥社に祀られている手力雄命は、天の岩戸を開けた力持ちの神様として知られていますが、実は「相撲の守り神」として古くから崇敬され、大相撲の各場所初日前日の土俵祭りにおいても常に祀られています。講座前半では、「天の岩屋戸神話」を通して戸隠信仰と相撲が関連付けられ現在に至った事例について、後半は第10代佐渡ケ嶽親方が戸隠に建設・運営した相撲道場の実態について紹介します。


後 援/松本市教育委員会

受講料会員500円、一般1,000円
催しコード22
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催し名
日時9月2日(火)午後1時30分~4時
会場八十二別館 4階 AV研修室 (長野市岡田178-13)
講師

講義1:山中 さゆり(真田宝物館研究員)
講義2:降幡 浩樹(真田宝物館館長)

演題

講義1:「松代藩の史料と殿様・家臣」
講義2:「松代藩の殿様と領民」

定員60名
概要

【定員に達したため受付を終了しました。】

信濃の藩をテーマに4回シリーズの講座です。地元の研究者による講義を県内各地で開催します。

<講師からのメッセージ>
 信州最大の十万石を領する松代藩真田家。真田というと、真田昌幸や真田信之・信繁(幸村)親子の活躍が知られていますが、実は松代藩真田家に伝来した史料は、質・量ともに大名家史料としてトップクラスを誇り、日本近世史および幕藩体制史を語る上では欠かせないものとなっています。その豊富な史料に基づき、あまり知られていない松代藩真田家の殿様と家臣・領民の姿についてご紹介します。


講義1/「松代藩の史料と殿様・家臣」
    山中 さゆり(真田宝物館研究員)
    午後1時30分~2時30分
講義2/「松代藩の殿様と領民」
    降幡 浩樹(真田宝物館館長)
    午後2時40分~3時40分
*講義終了後に質疑応答の時間を取ります。


後 援/信濃史学会

受講料会員500円、一般1,000円
催しコード16
催し名
日時9月6日(土)午後1時30分~3時30分
会場松本市勤労者福祉センター 1階 大会議室(松本市中央4-7-26)
講師

富樫 均(技術士事務所「地久学舎」代表 ・元長野県環境保全研究所専門研究員)

定員70名
概要

〈講師からのメッセージ〉
 長野県の美しい景観や変化に満ちた多種多様の自然環境は、長い時間をかけてこの地に続いてきた地殻変動のたまものです。地殻変動は、ときには恐ろしい自然災害の原因になりますが、様々な自然の恵みを支えてくれる土台でもあります。今ある景色の奥にどんな自然の歴史が秘められているのか、そんなお話ができればと思っています。


後 援/松本市教育委員会

受講料会員500円、一般1,000円
催しコード23
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催し名
日時9月20日(土)午後1時30分~3時
会場八十二別館 4階 AV研修室(長野市岡田178-13)
講師

青木 隆幸(長野県立歴史館名誉学芸員)

定員60名
概要

〈講師からのメッセージ〉
 戊辰戦争中、新政府は贋金を製造しました。信濃は、江戸を目指す官軍が贋金を大量に持ち込み大混乱に陥りました。明治2年、旧幕領管理のために置かれた伊那県は、危機克服のため信濃13藩に呼びかけ、信濃国内で通用する独自紙幣(信濃全国通用銭札)を発行しました。政府は停止を命じましたが、信濃独自のこの取組みの中に、叶わなかったもう一つの「明治維新」があります。銭札に隠された歴史と想いを、伊那県から解きます。


※講座終了後、お時間のある方は県内唯一の貨幣資料館であるスペース82(八十二別館2階)にお立ち寄り下さい。銭札の実物をはじめ貴重な貨幣や紙幣を展示しています。

受講料会員500円、一般1,000円
催しコード24
お申し込みお申し込み
催し名
概要

弊財団は、おかげさまをもちまして、この3月で創立40周年を迎えることができました。これもひとえに皆様の長年にわたる温かなご支援とご協力の賜物と心より感謝申しあげます。
会員の皆さまに感謝を込めて、下記の通り「創立40周年事業」を実施いたします。


教養講座無料招待について
「創立40周年対象講座」からご希望の講座をお選びいただいて事前にお申込みのうえ、「招待券」(おひとり1枚 1回限り)を当日受付でお渡しください。

なお、教養講座へのご招待を希望されない場合は、お好きな『地域文化』のバックナンバーなどを進呈いたします。詳細は4月に会員の皆様へお送りいたしましたご案内をご覧ください。


お申し込み方法
ホームページからお申込みいただく場合は下記「お申し込み」ボタンより、「ご希望の催し名」の中から「友の会会員専用」を選択してください。講座はご希望の催しコードおよび催事名を、出版物はお申込み番号および出版物名を備考欄にご入力ください。講座名・出版物名は下記をご覧ください。


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創立40周年 対象講座
催しコード 13 信濃の藩物語「高遠藩」                
催しコード 18 土と災害を事例から学ぶ 
催しコード 14 信濃の藩物語「松本藩」【定員に達したため受付を終了しました。】                
催しコード 20 三島由紀夫小説の最後の一文              
催しコード 15 信濃の藩物語「飯田藩」                
催しコード 21 満蒙開拓と諏訪(仮)                 
催しコード 22 戸隠信仰と相撲                    
催しコード 16 信濃の藩物語「松代藩」【定員に達したため受付を終了しました。】                
催しコード 23 地殻変動がつくった信州の自然             
催しコード 24 「信濃全国通用銭札」発行の経緯(仮)         
催しコード 26 園原の和歌(仮)                   
催しコード 28 幸田文「あとみよそわか」を中心に(仮)        


創立40周年 進呈対象出版物

A 45 『地域文化』~二度とあってはならない時代「疎開」~               
A 46 『地域文化』~天高き秋「馬」~
A 49 『地域文化』~そこに見えるもの 「信州暗闇考」~
A 54 『地域文化』~黄金色のとき「米」~
A 60 『地域文化』~レンズが見た「長野県と写真」~
A 66 『地域文化』~農地としての土と人々のかかわり「土の力」~
A 76 『地域文化』~「鉄」暮らしとともに~
A 80 『地域文化』「里山に暮らす」
A 93 『地域文化』「老いと向き合う」
A 96 『地域文化』「山と暮らし」―里山の祈り―
A 97 『地域文化』「県境と暮らし」―信州・東濃―
A101 『地域文化』「信州と隣県」―信・甲二州―
A104 『地域文化』「信州と隣県」―三遠南信―
A105 『地域文化』信州の町「木曽路」
A106 『地域文化』地域の文化伝承
A112 『地域文化』伝えゆくもの(上條宏之×花嶋尭春対談など)
A113 『地域文化』未来を拓く想い―地域の担い手―
A126 『地域文化』「地域と若者」―新しい価値観を求めて―


B 1  八十二文化財団 提携文化施設ガイドブック

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