催しEVENT

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催し名
日時2025年9月19日(金)午後6時開演
会場八十二別館1階ロビー
出演

西澤 章予 (フルート)
山本 眞紀子 (ハープ)
小島 遼子 (チェロ)
倉品 裕子 (ピアノ)

曲目

・カチューシャの唄 (中山晋平/編曲:岩河智子)
・花のワルツ (チャイコフスキー)
・Earth (村松嵩継)
ほか
*都合によりプログラムの変更をする場合がございます

定員100名
概要

<ご出演者からのメッセージ>
北信濃からの贈り物〜それは、四つの楽器が織りなすハーモニーです。
ピアノに合わせて透明感のあるフルートの音色、低音を支えるチェロは時に力強く旋律を奏で、ハープは曲に彩りを添えます。
初秋の一夜、私達からの音楽の贈り物を共に楽しんでければ幸いです。

入場料無料
催し名
日時9月20日(土)午後1時30分~3時
会場八十二別館 4階 AV研修室(長野市岡田178-13)
講師

青木 隆幸(長野県立歴史館名誉学芸員)

定員60名
概要

〈講師からのメッセージ〉
 戊辰戦争中、新政府は贋金を製造しました。信濃は、江戸を目指す官軍が贋金を大量に持ち込み大混乱に陥りました。明治2年、旧幕領管理のために置かれた伊那県は、危機克服のため信濃13藩に呼びかけ、信濃国内で通用する独自紙幣(信濃全国通用銭札)を発行しました。政府は停止を命じましたが、信濃独自のこの取組みの中に、叶わなかったもう一つの「明治維新」があります。銭札に隠された歴史と想いを、伊那県から解きます。


※講座終了後、お時間のある方は県内唯一の貨幣資料館であるスペース82(八十二別館2階)にお立ち寄り下さい。銭札の実物をはじめ貴重な貨幣や紙幣を展示しています。

受講料会員500円、一般1,000円
催しコード24
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催し名
日時10月2日(木)午後1時30分~3時30分
会場伊那市創造館 3階 講堂(伊那市荒井3520)
講師

西 一夫(信州大学教育学部教授(教育学部長))

定員50名
概要

〈講師からのメッセージ〉
 伊那谷には古くから文学と縁のある土地が存在します。代表的なものとして歌枕「園原」があります。さらには高遠を中心に、多くの文人墨客の往来や作家の存在が知られています。古くから連綿と続く文学や文芸の一端を、広く伊那谷の文学世界として捉えます。


共 催:伊那市教育委員会

受講料会員500円、一般1,000円
催しコード26
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催し名
日時10月5日(日)午後1時30分~3時35分
会場小諸市公民館 2階 第1講義室(小諸市甲1275-2 小諸市文化センター内)
講師

土屋 千浩(信濃史学会会員)

定員30名
概要

<講師からのメッセージ>
 祇園祭は夏の風物詩の一つです。小諸市にも市の重要無形民俗文化財に指定された「健
速神社祇園祭」があり、江戸時代には歴代小諸藩主の崇敬を受けていました。  
 これまでに拙著『幕末の小諸祇園祭』において健速神社の地元である小諸本町の庄屋を代々務めた塩川家に伝わる日記を中心に幕末の小諸祇園祭を紹介しました。今回は、新たな史料を交えながら幕末の小諸祇園祭についてご紹介します。


-講師プロフィール-
土屋 千浩(つちや ちひろ)
1979年、小諸市生まれ。
皇學館大学文学部国史学科卒業。在籍時は日本近世史を専攻。
2014年より小諸市教育委員会が主催する古文書学習講座へ参加している。
【主な論文】
「江戸幕府老中の対客について」(「皇學館史学」第19号、2004年)
「幕末の小諸祇園祭」(「信濃」第824号、2018年)


主 催/信濃史学会 
共 催/公益財団法人 八十二文化財団


*信濃史学会会員の方は、会誌「信濃」をご覧の上、ご参加ください

受講料聴講無料*要申込 折り返し聴講券をお送りします。
催しコード41
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催し名
概要

弊財団は、おかげさまをもちまして、この3月で創立40周年を迎えることができました。これもひとえに皆様の長年にわたる温かなご支援とご協力の賜物と心より感謝申しあげます。
会員の皆さまに感謝を込めて、下記の通り「創立40周年事業」を実施いたします。


教養講座無料招待について
「創立40周年対象講座」からご希望の講座をお選びいただいて事前にお申込みのうえ、「招待券」(おひとり1枚 1回限り)を当日受付でお渡しください。

なお、教養講座へのご招待を希望されない場合は、お好きな『地域文化』のバックナンバーなどを進呈いたします。詳細は4月に会員の皆様へお送りいたしましたご案内をご覧ください。


お申し込み方法
ホームページからお申込みいただく場合は下記「お申し込み」ボタンより、「ご希望の催し名」の中から「友の会会員専用」を選択してください。講座はご希望の催しコードおよび催事名を、出版物はお申込み番号および出版物名を備考欄にご入力ください。講座名・出版物名は下記をご覧ください。


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創立40周年 対象講座
催しコード 13 信濃の藩物語「高遠藩」                
催しコード 18 土と災害を事例から学ぶ 
催しコード 14 信濃の藩物語「松本藩」【定員に達したため受付を終了しました。】                
催しコード 20 三島由紀夫小説の最後の一文              
催しコード 15 信濃の藩物語「飯田藩」                
催しコード 21 満蒙開拓と諏訪(仮)                 
催しコード 22 戸隠信仰と相撲                    
催しコード 16 信濃の藩物語「松代藩」【定員に達したため受付を終了しました。】                
催しコード 23 地殻変動がつくった信州の自然             
催しコード 24 「信濃全国通用銭札」発行の経緯(仮)         
催しコード 26 園原の和歌(仮)                   
催しコード 28 幸田文「あとみよそわか」を中心に(仮)        


創立40周年 進呈対象出版物

A 45 『地域文化』~二度とあってはならない時代「疎開」~               
A 46 『地域文化』~天高き秋「馬」~
A 49 『地域文化』~そこに見えるもの 「信州暗闇考」~
A 54 『地域文化』~黄金色のとき「米」~
A 60 『地域文化』~レンズが見た「長野県と写真」~
A 66 『地域文化』~農地としての土と人々のかかわり「土の力」~
A 76 『地域文化』~「鉄」暮らしとともに~
A 80 『地域文化』「里山に暮らす」
A 93 『地域文化』「老いと向き合う」
A 96 『地域文化』「山と暮らし」―里山の祈り―
A 97 『地域文化』「県境と暮らし」―信州・東濃―
A101 『地域文化』「信州と隣県」―信・甲二州―
A104 『地域文化』「信州と隣県」―三遠南信―
A105 『地域文化』信州の町「木曽路」
A106 『地域文化』地域の文化伝承
A112 『地域文化』伝えゆくもの(上條宏之×花嶋尭春対談など)
A113 『地域文化』未来を拓く想い―地域の担い手―
A126 『地域文化』「地域と若者」―新しい価値観を求めて―


B 1  八十二文化財団 提携文化施設ガイドブック

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