催しEVENT

催し名
教養講座

創立40周年対象講座
文学講座 三島由紀夫短編小説の最後の一文-しめくくりの流儀-

日時7月19日(土)午後1時30分~3時30分
会場上田駅前ビル パレオ2階 会議室(上田市天神1-8-1)
講師

半沢 幹一(共立女子大学名誉教授)

定員50名
概要

〈講師からのメッセージ〉
 今年は三島由紀夫生誕100年ということで、改めて彼の作品の見直しが行われそうな模様です。その機運に乗じて、今回は三島作品を取り上げることにします。
 三島は短編であれ長編であれ、綿密な構想ノートを作り、最後の一文が決まらないと、書き始めなかったと言われています。これは、文学の師であった川端康成とは対極的な執筆態度です。
 では、その最後の一文とはどういうものか、また、それが作品にとってどのような意味をもつのか、三島の短編小説を中心にして、考えてみたいと思います。


共 催/上田市教育委員会(上田情報ライブラリー)

受講料会員500円、一般1,000円
催しコード20
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