2025年7月の催しEVENT

2025年6月2025年8月
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催し名
日時7月2日(水)午後1時30分~4時
会場松本市勤労者福祉センター 3階 3-3会議室(松本市中央4-7-26)
講師

講義1:吉澤 せり子(松本市立博物館学芸員)
講義2:後藤 芳孝(元松本城管理事務所研究専門員・信濃史学会会長)

演題

講義1:「松本藩戸田家の武具と甲冑揃え」
講義2:「松本・高島藩と水戸浪士隊との合戦」

定員50名
概要

【定員に達したため受付を終了しました。】


信濃の藩をテーマに4回シリーズの講座です。地元の研究者による講義を県内各地で開催します。


<講師からのメッセージ>
講座1では「松本藩戸田家の武具と甲冑揃え」をテーマに、戸田家とその家臣たちが用いた武具と安政4年(1857)に松本城で執り行われた甲冑揃えについて、松本市立博物館の収蔵資料とともに紹介いたします。講座2では、元治元年(1864)に和田峠で松本藩と諏訪藩が合同で水戸浪士隊(天狗党)と合戦した様子を紹介いたします。


講義1/「松本藩戸田家の武具と甲冑揃え」
    吉澤 せり子(松本市立博物館学芸員)
    午後1時30分~2時30分
講義2/「松本・高島藩と水戸浪士隊との合戦」
    後藤 芳孝(元松本城管理事務所研究専門員・信濃史学会会長)
    午後2時40分~3時40分
*講義終了後に質疑応答の時間を取ります。


後 援/信濃史学会・松本市教育委員会

受講料会員500円、一般1,000円
催しコード14
催し名
日時7月4日(金)午後1時30分~4時30分
会場八十二別館 4階 AV研修室(長野市岡田178-13)
講師

講演①:宮下 明彦(NPO 長野県図書館等協働機構理事長 長野県図書館協会顧問)
講演②:増田 晶文(作家)

演題

講演①「飯島保作(花月)と『花月文庫』」
講演②「NHK 大河ドラマ『べらぼうー蔦重栄華乃夢噺』主人公の本当の顔」

定員100名
概要

〈講師からのメッセージ〉
 講演①では、昭和初期、第十九銀行頭取として財界で活躍し、同行と六十三銀行の合併により八十二銀行創立の功ならんとして病に倒れた銀行家飯島保作(花月)の半生と、全国的に貴重な江戸文学・近世庶民文化の集積「花月文庫」の全貌を紹介します。
 講演②では、NHK大河ドラマ「べらぼうー蔦重栄華乃夢噺」の主人公蔦屋重三郎の生涯を4作品執筆した作家がその魅力を語ります。
講演①「飯島保作(花月)と『花月文庫』」
    午後1時35分~2時50分
    講師:宮下 明彦(NPO 長野県図書館等協働機構理事長 長野県図書館協会顧問)
講演②「NHK 大河ドラマ『べらぼうー蔦重栄華乃夢噺』主人公の本当の顔」
    午後3時~4時30分
    講師:増田 晶文(作家)


主 催/NPO長野県図書館等協働機構(長野県図書館協会)
共 催/公益財団法人 八十二文化財団

受講料500円
催しコード19
お申し込みお申し込み
催し名
日時7月6日(日)午後2時~3時30分[開場 1時30分]
会場シルクホテル 錦繍の間(NISHIKI)飯田市錦町1-10
講師

三遊亭好楽(落語家)

演題

一期一会

定員200名(申込先着順)
概要

【定員に達したため受付を終了しました。】
<講師プロフィール>
1946年8月6日生まれ。落語家。
正蔵の「鰍沢」を聞いて落語の世界に魅せられ入門を決意。古典落語に情熱を傾ける。得意ネタは「抜け雀」、「子別れ」、「兵庫船」、「錦の袈裟」、「蛇含草」といった珍しい噺にも積極的にチャレンジし落語ファンを喜ばせている。TVやCMにも活躍しているが、講演にも力を入れ、高校生対象の講演活動で全国を回る。ゲートボールのテレビ番組を担当したことがあり、ゲートボールファンにも人気。また、ガン予防をテーマにした落語を発表したりNTT「てれふぉん落語」で時事小噺を行なったりと情熱的に活動。講演会では得意の話術で場内を湧かせ「生きる歓び」を伝えている。

八十二文化財団では創立40周年を記念し、飯田市にて三遊亭好楽文化講演会を開催いたします。また、飯田市のほか、松本市、上田市、長野市(詳細未定、詳しくは10月頃ご案内します)の計4会場において多彩な講師陣による文化講演会を開催いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

※未就学児の入場不可
※駐車場には限りがあります。乗り合わせでのご来場、公共交通機関のご利用をお願いいたします。

入場料無料*要申し込み:聴講券をお送りいたします。(1回の申し込みにつき3名以内)
催しコード30
催し名
日時7月19日(土)午後1時30分~3時30分
会場上田駅前ビル パレオ2階 会議室(上田市天神1-8-1)
講師

半沢 幹一(共立女子大学名誉教授)

定員50名
概要

〈講師からのメッセージ〉
 今年は三島由紀夫生誕100年ということで、改めて彼の作品の見直しが行われそうな模様です。その機運に乗じて、今回は三島作品を取り上げることにします。
 三島は短編であれ長編であれ、綿密な構想ノートを作り、最後の一文が決まらないと、書き始めなかったと言われています。これは、文学の師であった川端康成とは対極的な執筆態度です。
 では、その最後の一文とはどういうものか、また、それが作品にとってどのような意味をもつのか、三島の短編小説を中心にして、考えてみたいと思います。


共 催/上田市教育委員会(上田情報ライブラリー)

受講料会員500円、一般1,000円
催しコード20
お申し込みお申し込み
催し名
日時7月28日(月)午後2時~3時30分[開場 1時30分]
会場ホテルブエナビスタ 3階「グランデ」(松本市本庄1-2-1)
講師

藤原 正彦(数学者・作家)

演題

日本文化の豊かさとその美しさ~失われつつある日本人の真価~

定員400名(申込先着順)
概要



<講師プロフィール>
 1943(昭和18)年、旧満州新京生まれ。
 東京大学理学部数学科大学院修士課程修了。理学博士。お茶の水女子大学名誉教授。
 1978年に留学記『若き数学者のアメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。また、著書『国家の品格』は280万部の大ベストセラーとなり、2006年の新語・流行語大賞に「品格」が選ばれるなど大きな話題となる。近著に『藤原正彦の代表的日本人』(文春新書)などがあり、文藝春秋の巻頭言を連載中。作家の藤原てい、新田次郎の次男。


八十二文化財団では創立40周年を記念し、松本市にて藤原正彦文化講演会を開催いたします。また、松本市のほか、飯田市、上田市、長野市(詳細未定、詳しくは10月頃ご案内します)の計4会場において多彩な講師陣による文化講演会を開催いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

※未就学児の入場不可。
※駐車場には限りがあります。乗り合わせでのご来場、公共交通機関のご利用をお願いいたします。

入場料無料*要申し込み:聴講券をお送りいたします。(1回の申し込みにつき3名以内)
催しコード31
お申し込みお申し込み
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