展覧会の詳細GALLERY
| 展覧会名 | 
           関四郎五郎展  | 
        
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| 会期 | 1993年5月29日(土)~6月20日(日) ※会期中無休 | 
| 場所 | 長野市岡田178-13 八十二別館1階 ギャラリー82 アクセス | 
| 概要 | 
            
                
              
          
           松本市に生まれ、岸田劉生の絵に接して画家を志した関四郎五郎の作品を展示しました。「同じ場所を同じ構図で描いても、四季の変化や、天候、時間によって自然の美しさは変わる。だから、同じ場所で何枚描いても、いつも新しい気持ちで取り組むことができる。」 アンフォルメルや抽象表現主義で画壇が染まるなか、時流にこびることなく、自己の画業を追求した。故郷の自然を重厚な筆裁き、躍動する太い描線と熱気をおびた色彩で飽きることなく描きつづけ、その作品のすべてにわたり確かな量感となって迫ってくる。地元で美術研究会を主宰し、長野県下の美術界に寄与するところが多かった。  
							ダリヤ1932年  
							アルプスの空1969年  
							上高地樹間の穂高1970年  | 
				
松本市に生まれ、岸田劉生の絵に接して画家を志した関四郎五郎の作品を展示しました。