公益財団法人八十二文化財団の
調査研究活動RESERCH

長野県の郷土と文化第1回「長野県の郷土と文化」調査 (1986年)

長野県民の県民性や郷土意識を統計的に浮き彫りにし計数的に明らかにするために、伝統・しきたりに対する考え方、生活観、行動様式、教育観などについてアンケート調査を実施。また、長野県民の文化活動についての実態調査を通じて、文化活動に対するニーズを探った。信州大学教育学部調査統計研究会(長坂建二助教授)との共同研究。

・調査時期 1986年5月
・報告書 『長野県の郷土と文化』(1987年4月発行)
・地域文化

  案内号 「長野県の郷土と文化」調査から
  2号   長野県の県民性を探る
  3号   長野県の県民性を探る-青年の向学心と自由大学
  4号   長野県の県民性を探る-先取りの精神と実学を尊ぶ風土
  5号   長野県の県民性を探る-信州の発明家と先取りの精神
  6号   長野県の県民性を探る-上小周辺にみる蚕糸業発展の先駆者
  7号   長野県の県民性を探る-蚕糸業の発達と好学の気風
  8号   長野県の県民性を探る-製糸家と地域文化
  10号  県民性を探る-上越地方の近代化と信州
・企画展示
  自由民権運動と山本鼎-新しい教育の灯火をかかげた人々-(1988年)
  信州の近代化と蚕糸業-細き糸は国の命を-(1989年)
  北信濃と越後-海からの道を通じて-(1989年)
・ビデオ制作 「進取の気性と企業家精神」