催しEVENT

催し名
教養講座

信濃史学会地方史講座 幕末の小諸祇園祭 -『小諸古記録』を交えて-

日時10月5日(日)午後1時30分~3時35分
会場小諸市公民館 2階 第1講義室(小諸市甲1275-2 小諸市文化センター内)
講師

土屋 千浩(信濃史学会会員)

定員30名
概要

<講師からのメッセージ>
 祇園祭は夏の風物詩の一つです。小諸市にも市の重要無形民俗文化財に指定された「健
速神社祇園祭」があり、江戸時代には歴代小諸藩主の崇敬を受けていました。  
 これまでに拙著『幕末の小諸祇園祭』において健速神社の地元である小諸本町の庄屋を代々務めた塩川家に伝わる日記を中心に幕末の小諸祇園祭を紹介しました。今回は、新たな史料を交えながら幕末の小諸祇園祭についてご紹介します。


-講師プロフィール-
土屋 千浩(つちや ちひろ)
1979年、小諸市生まれ。
皇學館大学文学部国史学科卒業。在籍時は日本近世史を専攻。
2014年より小諸市教育委員会が主催する古文書学習講座へ参加している。
【主な論文】
「江戸幕府老中の対客について」(「皇學館史学」第19号、2004年)
「幕末の小諸祇園祭」(「信濃」第824号、2018年)


主 催/信濃史学会 
共 催/公益財団法人 八十二文化財団


*信濃史学会会員の方は、会誌「信濃」をご覧の上、ご参加ください

受講料聴講無料*要申込 折り返し聴講券をお送りします。
催しコード41
お申し込みお申し込み