催しEVENT

催し名

八十二文化財団創立40周年記念特別講座
教養セミナー 江戸時代の銭勘定をめぐって

日時4月8日(火)午後1時30分~3時30分
会場八十二別館 4階 AV研修室(長野市岡田178-13)
講師

尾崎 行也(元長野県立歴史館専門員)

定員60名
概要

 定員間近につき、お申込みご希望の方はお電話にてお問い合わせください。
 八十二文化財団(026‐224-0511)

 尾崎先生は弊財団の教養講座において、長年にわたり江戸庶民の暮らしを古文書や街道絵から地域の歴史を引き出し、私たちに多くの歴史の深さや知識、感動を与えてくださいました。
 長野会場での最終講義として「江戸時代の銭勘定」についてご講演いただきます。
<講師からのメッセージ> 
 江戸時代、金貨・銀貨が改鋳されるたびに翻弄された銭貨は、庶民の生活そのものでした。
江戸時代、銭の勘定はやさしそうでむずかしいものです。それを見直しながら、1丁10文ほどだった豆腐の値段の変化を見てゆきます。また幕末維新期の銭貨の混乱、そうしたなかで庶民が活用した商内札と人足札にも触れてみます。


* 本講座は、上田ケーブルビジョンで収録を行い、4月24日(木)放送予定です。
<上田ケーブルビジョン放送エリア>
 上田市、東御市、坂城町、青木村

受講料聴講無料*要申込 折り返し聴講券をお送りします。
催しコード1