催しEVENT

催し名

歴史講座「ある下級武士の幕末 ―上田藩政と農村政策―」

日時9月3日(火)、10日(火)、17日(火)午後1時30分~3時30分[全3回]
会場八十二別館 4階 AV研修室(長野市岡田178-13)
講師

尾崎 行也(元長野県立歴史館専門員)

演題

第1回:足軽たち―上田藩の組織―
第2回:幕末期の農村―上田藩の農村興復―
第3回:幕末期の藩政―上田藩内の紛争―

定員60名
概要

〈講師からのメッセージ〉
 江戸時代の武士は、格式・役職・俸禄によってその地位が定められていました。その格式で士分(徒士(かち)以上)にも入らなかった足軽たちは、武士社会でどのように位置付けられ、どのような役割を担っていたのでしょうか。
 そうした足軽や、足軽から取り立てられた小身の武士たちが、幕末期、問題を抱えた領内農村でどのような活動をしていたのでしょうか。
 そして最後に幕末期の藩政が、領内外の諸問題に対応をせまられるなか、混乱してゆく様子を上田藩についてみてゆきます。

受講料会員1,500円、一般3,000円(3回分)
催しコード22