催しEVENT

催し名
教養講座

歴史講座「シナノのクニの成立」第2回「北信濃の弥生時代遺跡から」

日時5月15日(水)午後1時30分~4時
会場長野ターミナル会館 4階 国際ホール(長野市岡田178-2)
講師

講義1:柳生 俊樹(中野市教育委員会 生涯学習課 文化財係 学芸員)
講義2:室  正一(木島平村教育委員会 生涯学習課 生涯学習係 主任)

演題

講義1:「柳沢遺跡出土品に見る弥生時代中期-強烈な地域的個性と西日本的文化の共存-」
講義2:「渡来文化の結接点、根塚遺跡-赤い土器のクニとソトの世界-」

定員70名
概要

シナノのクニの成り立ちを4回シリーズでひもとく講座です。
全回お申し込みの方は、「シナノのクニの成立 4回セット」のお申し込みフォームからお申し込みください。
【概要】
約2,000年前、青銅器祭祀が終わり、時代は弥生時代後期へ。善光寺平を中心に、「赤い土器のクニ」が突然現れ、朝鮮半島との交流もみられる。約1,700年前、ヤマト王権との関りを示す前方後円墳が5世紀前半までは善光寺平に、5世紀中頃以降は下伊那に集中する。同じ頃、善光寺平には積石塚古墳が造られ始め、下伊那では馬の生産が始まる。

【講義1】「柳沢遺跡出土品に見る弥生時代中期-強烈な地域的個性と西日本的文化の共存-」
      柳生 俊樹(中野市教育委員会 生涯学習課 文化財係 学芸員)
      午後1時35分~2時35分     
【講義2】「渡来文化の結接点、根塚遺跡-赤い土器のクニとソトの世界-」
      室  正一(木島平村教育委員会 生涯学習課 文化財係 主任) 
      午後2時45分~3時45分

受講料会員500円、一般1,000円
催しコード2
お申し込みお申し込み