催しEVENT

催し名

【満席御礼】歴史講座「古代信州の信仰」 第1回 仏教「伝来」と善光寺如来

日時2022年3月1日(火) 午後1時30分~3時
会場長野ターミナル会館 4階 国際ホール(長野市岡田178-2)
講師

倉田 治夫(公益財団法人 中村元東方研究所連携研究員)

演題

仏教「伝来」と善光寺如来

定員締切
概要

【定員に達したため受付を終了しました】
2022年は諏訪の式年造営御柱大祭、善光寺の前立本尊御開帳、穂高神社の式年遷宮祭と大祭が重なって開催されます。3つの大祭にあわせて、4回シリーズで歴史講座「古代信州の信仰」を開催いたします。
【講座概要】天竺から百済、百済から日本へと伝わった「三国伝来」の仏、善光寺如来。『善光寺縁起』には、この仏様こそ552年に百済から贈られた日本初伝の仏であると書かれています。ところが、これには様々の異説があり、加えて、戦後は仏教公伝538年説が通説になっています。今回は、まずインド仏教の視座を提示し、様々の『善光寺縁起』と史書や南都寺院の資料等を整理して比較、「三国伝来」の仏教史上の位置づけを考察してみます。

受講料会員500円 一般1,000円 
催しコード46