催しEVENT

催し名

音楽講座「信州ゆかりの愛唱歌の魅力」

日時12月6日(月) 午後1時30分~3時30分
会場八十二別館4階 AV研修室(長野市岡田178-13)
講師

齊藤忠彦(信州大学 教育学部 教授)

定員50名
概要

本講座では、「ふるさと」「朧月夜」「紅葉」「夕焼け小焼け」「シャボン玉」「里の秋」など時代を超えて歌い継がれている童謡・唱歌、そして現在では長野県歌として歌い継がれている「信濃の国」の魅力に迫ります。何れも信州ゆかりの作詞・作曲家による作品で、明治・大正時代、昭和初期にかけて誕生しました。この頃に活躍した高野辰之、北村季晴、中山晋平、草川信、海沼實など信州ゆかりの作詞・作曲家を取り上げ、当時の時代背景や人物のつながりに触れつつ、代表的な作品の特徴についてお話ししたいと思います。「信濃の国」は、実はもう一つの旋律があったなどの誕生時の秘話もご紹介します。今後の新型コロナの感染状況によりますが、できることならば代表的な作品を皆様と一緒に歌う時間も取りたいと思います。信州ゆかりの愛唱歌の魅力を深めましょう。

受講料会員500円、一般1,000円
催しコード38