催しEVENT

催し名

歴史講座「江戸時代の銭勘定」

日時6月1日(火)、8日(火)、15日(火) 午後1時30分~3時30分
会場小諸市公民館2階 第1講義室
(小諸市乙女甲1275-2 小諸市文化センター内)
講師

尾崎行也(元長野県立歴史館専門員)

演題

第1回 江戸の九六銭勘定
第2回 勘定書(請求書)を読み解く
第3回 銭と小判・丁銀

定員30名
概要

江戸時代の人々の暮らしを知るために、大福帳や勘定書の解読は欠かせません。そのときに問題になるのが、当時の銭(ぜに)の勘定(計算)です。例えば一丁20文の豆腐を5丁買えば、その代金は100文ではなくて、104文になるのです。
現代の算数では理解できないこの計算方法をしっかり身につけて、江戸の町や村を歩いて見ませんか。
(テキストに八十二文化財団刊行『近世銭勘定或(わく)問(もん)』を使用しますので、お持ちの方は必ずご持参ください。)

受講料会員1,500円、一般3,000円(3回分)
催しコード8
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