催しEVENT

催し名

【満席御礼】現地見学講座「史跡 大室古墳群見学会~謎を秘めた日本最大の積石塚古墳群を訪ねる~」

日時4月26日(月)
*9時55分までにお集まりください。詳細は行程をご覧ください。
会場大室古墳館・大室古墳群(長野市松代町大室310)
講師

第1講義:酒井春人(龍鳳書房代表取締役)
第2講義:風間栄一(長野市埋蔵文化財センター職員)
大室古墳群見学:風間栄一(長野市埋蔵文化財センター職員)

内容

第1講義:大室古墳と安曇族
第2講義:大室古墳群の史跡整備事業
見学:大室古墳群見学

定員20名
概要

【好評につき定員に達したため受付を終了しました】
午前中は大室古墳に関する講義を聴講し、午後は実際に大室古墳群を見学します。

【第1講義】
信濃国は「敗者復活の地」。朝鮮半島の高句麗や百済の難民は、かつて安曇族が再興を願って拠点を築いた信濃国を再び復活の地としました。特に千曲川水系にみられる積石塚古墳(鮎川・八丁・大室・笹塚など)が示す渡来系の人びとの墓は何を物語るのか。壮大な海人族の軌跡を探ると共に、大室古墳を中心とした渡来系の人びとの移動の謎を安曇族の軌跡を元に解き明かしたいと思います。(酒井 春人)

【第2講義】
大室古墳群において長野市が継続的に実施している史跡整備事業の概要についてご説明します。特に、大室古墳館周辺のエントランスゾーンの古墳を取り上げ、午後に見学を予定している古墳の事前学習を行います。(風間 栄一)

行程/開講式(9:55)=第1講義(10:00~11:00)=第2講義(11:10~12:00)=昼食(12:00~13:00)=大室古墳群見学(13:00~14:30)=解散(14:40頃)

後援/長野市教育委員会


受講料2,000円(資料代・昼食代(弁当)・保険料含む)
催しコード2