催しEVENT

催し名

【満席御礼】信州の民俗学講座「上田市八日堂の蘇民将来符習俗」

日時2021年1月7日(木) 講義:1時30分~2時45分 館内見学:2時55分~3時20分  *1時20分までにお集まりください。
会場上田市立信濃国分寺資料館講堂(上田市大字国分 1125番地)
講師

倉澤 正幸(上田市公文書館職員・元上田市立博物館館長)

演題

「上田市八日堂の蘇民将来符頒布習俗について」(仮題)

定員20名
概要

*好評につき定員に達したため受付を終了しました。
上田市の信濃国分寺では毎年1月7日、8日の八日堂縁日で「蘇民将来符」が頒布されます。今回は開催日に合わせて講座を開催します。


上田市にある信濃国分寺では毎年1月7日、8日に行われる八日堂縁日で「蘇民将来符」が頒布され、多くの人で賑わいます。
蘇民将来の信仰は室町時代後期には広まっていたとされ、古くから人々の信仰の対象とされてきました。また、信濃国分寺の蘇民将来符は、全国各地の神社や寺で配られている蘇民将来符のなかでも屈指の形状の美しさを誇るといわれています。
本講座では、倉澤先生による蘇民将来の信仰や歴史に関する講義と信濃国分寺資料館に所蔵されている関連資料を見学します。
後 援/信濃史学会・長野県民俗の会
*信濃国分寺において開催される八日堂縁日へは、講座終了後各自でご参加ください。
*当日は会場周辺が混雑しますので公共交通機関のご利用をお願いいたします。

参加費500円(資料代・入館料含む)
催しコード31