催しEVENT

催し名

【満席御礼】音楽講座「ティンパニストが見た風景」

日時12月13日(日) 午後1時30分~3時
会場碌山公園研成ホール(安曇野市穂高5613-1)
講師

深町 浩司(愛知県立芸術大学教授・打楽器奏者)

定員30名
概要

*好評につき定員に達したため受付を締切ました。
ティンパニの実演を通して実際の音を聴きながら、「ティンパニの何がどう変わっていったのか」実感していただく講座です。

<講師からのメッセージ>
オーケストラのティンパニは「第二の指揮者」と言われるほど重要な存在です。しかし、ティンパニはもともとオーケストラのための楽器ではなく、中世ヨーロッパでは戦闘に使われ、王侯貴族の儀式で打ち鳴らされ、また豪華な晩餐の付随音楽で演奏されました。ティンパニストという仕事は古くからあるが、その仕事の環境は大きく変化してきた、というわけです。この講座では、ティンパニを演奏する人「ティンパニスト」が、その時代ごとに何を見て何を感じたのかを考えることで、西洋音楽史の大きな流れをあぶりだします。また、実際のティンパニを演奏しながら、その仕組みや奏法についてもご紹介していきます。
後援/安曇野市教育委員会

受講料会員500円、一般1,000円、学生(中高生)無料
催しコード27