催しEVENT

催し名

【中止】松本清張と森鷗外 -芥川賞をめぐって- 第2回

日時5月18日(月) 午後1時30分~3時30分 
会場八十二別館 4階 AV研修室(長野市岡田178-13)
講師

堀井 正子(近代文学研究家・SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」レギュラー)

内容

松本清張の『或る「小倉日記」伝』、芥川賞受賞へ

定員100名
概要

本催事中止につきまして、皆様にお詫び申し上げますとともに、ご理解のほどお願い申し上げます。
【講師からのメッセージ】
もしも森鷗外が九州の小倉に左遷されなかったら、「小倉日記」を書くこともなく、「小倉日記」行方不明事件もなく、小倉の青年が、人生を賭けて、幻の小倉日記の復元に挑むこともなかっただろう。
もし、そうなら、松本清張がその青年をモデルに『或る「小倉日記」伝』を書くこともなく、その小説で芥川賞を受賞することもなかった。
時として起こる歴史の不思議な連鎖、その連鎖の魅力を追っていきたい、それが今回のテーマです。

受講料会員500円、一般1,000円
催しコード03