催しEVENT

催し名

【中止】歴史講座「江戸の貨幣-両(りょう)・匁(もんめ)・文(もん)-」

日時2020年3月3日(火)、10日(火)、17日(火)、24日(火)  午後1時30分~3時30分 [全4回]
会場八十二別館 4階 AV研修室(長野市岡田178-13)
講師

尾崎行也(元長野県立歴史館専門員)

内容

第1回 鐚(びた)銭(せん)・永(えい)銭(せん)・京銭、そして寛永通宝
第2回 金貨極上? -慶長から万延へ-(小判と一分判)
第3回 南鐐(なんりょう)とは何か -銀の金遣い-
第4回 紙も銭のうち -銭(ぜに)札(さつ)、さらに金(きん)札(さつ)-

定員60名
概要

本催事中止につきまして、皆様にお詫び申し上げますとともに、ご理解のほどお願い申し上げます。
江戸時代の貨幣(通貨)は、貨幣単位の異なる金・銀・銭の三種類が流通しており、しかも時代と共に改鋳(かいちゅう)(鋳直(いなお)し)が実施されて貨幣の品位(ひんい)(地金(じがね)の割合)が変化し、一層複雑になっていきました。そうしたなかで庶民も貨幣経済の変動に対応して逞しく生き抜いています。そうした貨幣の変動と庶民生活の関わりを、資料を基にみていきます。
八十二文化財団には、江戸時代貨幣のコレクション(スペース82)がありますので、その実物も参照したいと考えています。
(予告)
2020年6月に本講座と同一内容の講座を小諸市公民館にて開催いたします。詳細につきましては後日ご案内いたします。

受講料会員2,000円、一般3,500円(4回分)
催しコード29