催しEVENT

催し名

地域連携講座「幕末の先覚者」~地域の過去を知り未来を考える~

日時6月27日(木) 午後1時30分~4時
会場八十二別館4階AV研修室(長野市岡田178-13)
講師

第1講座:宮下 明彦(長野県図書館協会会長・NPO長野県図書館等協働機構理事長)
第2講座:酒井 春人(龍鳳書房代表取締役・長野県出版協会代表)

演題

第1講座:幕末の先覚者①「赤松小三郎 ~建白七策・議政局論と憲法への視点~」
第2講座:幕末の先覚者②「佐久間象山と長谷川昭道」

定員60名
概要

信州ゆかりの幕末の先覚者についてお二人の先生からお話しいただきます。
第1講座では赤松小三郎を取り上げます。日本の議会制度の先唱者として赤松小三郎が注目されていますが、その内容、薩摩藩や福沢諭吉等との関係、その後の憲法論議等について探ります。
第2講座では佐久間象山と長谷川昭道を取り上げます。二人の思想家に影響を与えた水戸学(会沢正志斎の『新論』および藤田東湖に見る尊王論)の中身を解説し、象山と昭道がどのような影響を受けていたのかを探ります。
主催 NPO長野県図書館等協働機構(長野県図書館協会)
共催 公益財団法人 八十二文化財団

*地域連携講座は図書館・文書館等と連携した講座です。連携講座のお問合せは長野県図書館協会事務局(TEL.026-217-9201)へお願いいたします。

受講料500円
催しコード9
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