催しEVENT

＊ご好評につき定員に達したため受付を終了しました。

千曲川流域の風土や人々の暮らしを情景豊かに描写している島崎藤村の『千曲川のスケッチ』を地理、自然科学の観点からひもとく講座がスタートします。

【講師からのメッセージ】
本書は千曲川上流の川上村から信越国境の飯山までの人々の生活や風土が描かれている。これは島崎藤村が小諸義塾の教師として明治32年から7年間過ごした折の様子をつづったものである。藤村は「小諸生活は私に取って一生忘れることの出来ないものだ。今でも私は千曲川の川上から川下までいきいきと眼の前にみることが出来る。」と序文で述べている。今回、本書に描かれた場所を訪れ、当時を偲ぶ旅にしたい。

【予告】5月11日（木）に長野駅発にて現地見学を予定しています。詳細は4月10日以降のホームページもしくは「集い」No.37をご覧ください。