催しEVENT

催し名

向田邦子を読む―短編小説集『思い出トランプ』―(松本会場)

日時11月26日(木)、12月8日(火) 午後1時30分~3時30分 [全2回]
会場まつもと市民芸術館 小ホール (松本市)
講師

半沢幹一(共立女子大学 文芸学部 文芸学科 教授・向田邦子研究会 代表幹事)

定員80名
概要 「あ・うん」「寺内貫太郎一家」などのテレビドラマや、『父の詫び状』『思い出トランプ』などのエッセイ・小説で知られる、脚本家・作家の向田邦子が亡くなって、早30年以上も経ちますが、今なお人気は衰えることがなく、さまざまな形で取り上げられ続けています。
 その人気の秘密は、いったいどういうところにあるのでしょうか。
 今回は、前回のエッセイ編をふまえ、唯一完結した短編小説集『思い出トランプ』の各作品を読むことを通して、向田さんの描こうとした世界の魅力や秘密に迫りたいと思います。

 本講座は向田邦子研究会代表幹事の半沢幹一さんを講師に迎え、「向田邦子」について迫る、全2回の文学講座です。

 あらかじめ、向田邦子著『思い出トランプ』(新潮文庫)をお読みのうえ、ご参加ください。

第1回 11月26日(木) 〈男目線編〉
第2回 12月  8日(火) 〈女目線編〉
受講料会員1,000円、一般2,000円
催しコード21
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