催しEVENT

催し名

新田次郎の山岳小説(松本会場)

日時10月21日(水)、11月18日(水) 、12月2日(水) 午後1時30分~3時30分 〈全3回〉
会場まつもと市民芸術館 小ホール (松本市深志3-10-1)
講師

堀井正子(文学研究家・SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」レギュラー)

後援

松本市教育委員会

定員100名
概要

 文学研究家 堀井正子さんによる文学講座です。

 諏訪出身の新田次郎。妻の藤原ていのベストセラー「流れる星は生きている」に刺激され、白馬山頂に巨石を運び挙げた「強力伝」で作家人生をスタートさせました。今回は、信越の山々をえがいた山岳小説に焦点をしぼり、だれもが登れる槍ヶ岳にしようと奮闘した播隆上人と、それを支えた安曇野の中田又重郎、船の設計技師と登山家という二足のワラジをはいた加藤文太郎、剣岳という難攻不落の山頂に三角点を設置しようとがんばった測量隊。すべてが実在の人々の物語です。

第1回 10月21日  『槍ヶ岳開山』

第2回 11月18日  『孤高の人』

第3回 12月2日   『剣岳 点の記』

 

受講料会員1,500円、一般3,000円
催しコード17
お申し込みお申し込み