催しEVENT

催し名

向田邦子を読む―エッセイ『父の詫び状』―(松本会場)

日時3月24日(火)、4月7日(火) 午後1時30分~3時30分 [全2回]
会場まつもと市民芸術館 小ホール (松本市)
講師

半沢幹一(共立女子大学 文芸学部 文芸学科 教授・向田邦子研究会 代表幹事)

定員80名
概要 「あ・うん」「寺内貫太郎一家」などのテレビドラマや、『父の詫び状』『思い出トランプ』などのエッセイ・小説で知られる、脚本家・作家の向田邦子が亡くなって、早30年以上も経ちますが、今なお人気は衰えることがなく、さまざまな形で取り上げられ続けています。
 その人気の秘密は、いったいどういうところにあるのでしょうか。
 昨年の講座「向田邦子の美学」(於、松本市)での紹介をふまえ、今回は彼女の作品(エッセイ集『父の詫び状』)に即して、具体的にその秘密を明らかにしてみたいと思います。

 本講座は向田邦子研究会代表幹事の半沢幹一さんを講師に迎え、「向田邦子」について迫る、全2回の文学講座です。

 あらかじめ、向田邦子著『父の詫び状』(文春文庫)をお読みのうえ、ご参加ください。

第1回 3月24日(火) 〈食物編〉
第2回 4月  7日(火) 〈家族編〉
受講料会員1,000円、一般2,000円
催しコード23
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