催しEVENT

催し名

シリーズ郷土史発掘④「南朝の拠点、大鹿村(大河原・鹿塩)をたずねて」 (講義)

日時9月25日(木)、10月2日(木) 午後2時~4時[全2回]
会場Mウイング(松本市中央公民館)3階大会議室(松本市中央1-9-21)
講師

第1回 市川 正夫(長野県立歴史館 学芸部長)
第2回 福島 正樹(長野県立歴史館 総合情報課長)

内容

第1回 「大鹿村の自然と暮らし」
第2回 「大河原・鹿塩の歴史と文化-中央構造線沿いに広がる文化をたずねる-」

定員80名
概要

講義と現地見学により、信州の各地の歴史を学ぶシリーズの第4回目。今回は、諏訪地方の杖突峠から三峰・小渋・遠山などの諸河川に沿って南北に走る中央構造線沿いに開かれた道の文化をとり上げ、中央構造線沿いに広がる地域の自然と暮らし、そして原始から近現代に至る歴史をたどります。
現地見学では、大鹿村を訪ね、平安時代から鎌倉時代に都の文化がもたらされたことを示す福徳寺薬師堂、後醍醐天皇の皇子宗良親王の遺蹟、内陸では珍しい塩泉、中央構造線博物館を見学します。
※現地見学「~大人の遠足~南朝の拠点、大鹿村(大河原・鹿塩)をたずねて」(開催日:10月9日(木)、出発地:松本、受付開始:8月上旬)も開講いたします。
詳細につきましては、「集い」№21(8月上旬発行予定)をご覧ください。
講義(事前学習)の参加者限定です。先に講義にお申込みください。
(申込多数の場合は抽選)

受講料会員500円 一般1,000円(2回分)
催しコード15