催しEVENT

催し名

「近世の日記」シリーズ② 宝暦・問屋日記を繙く (松本会場)

日時7月8日(火)、15日(火)、22日(火)、29日(火) 午後1時30分~3時30分 [全4回]
会場松本市立博物館 2階 講堂(松本市)
講師

尾崎行也(元長野県立歴史館専門員)

共催

松本市立博物館

定員40名
概要

 歴史の見直しが求められています。現代的視点にとらわれ過ぎずに、過去の有様を具体的に知ろうとすれば、その時代に書かれた日記の解読はかかせないと思います。そこで、地域における「近世の日記」シリーズの第2回目を開講します。

 今回は、江戸中期の日記を取り上げます。

 江戸時代の城下町で、北国街道(善光寺道)の宿駅でもあった信濃国(現・長野県)上田の問屋に残された宝暦時代の日記を繙きながら、その当時の人々のくらしと世の中の有様をうかがってみたいと思います。

 日記を中心にみていきますので、何が出てくるかわかりませんが、それがまたいいのではないでしょうか。

 古文書資料にはすべて解読があります。


第1回 新しい年を迎えて

第2回 春から夏へ

第3回 夏から秋へ

第4回 秋、そして年の暮

受講料会員2,000円、一般3,500円
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