催しEVENT
催し名 |
「日本の音楽・音楽文化を創った人々」-伊澤修二と中山晋平を中心に- |
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日時 | 1月21日(火)、2月4日(火) 午後1時30分~3時30分 [全2回] |
会場 | 飯田人形劇場(飯田市高羽町5-5-1) |
講師 | 中山裕一郎(信州大学教育学部教授) |
定員 | 100名 |
概要 | 伊那市高遠出身の伊澤修二は、近代日本が唱歌(音楽)教育をスタートさせる際にきわめて大きな役割を果たしました。日本の音楽教育の方針を決定し、日本初の音楽教科書『小学唱歌集』(全3編)を編纂したのは伊澤です。 講座の第1回では、伊澤の足跡を辿り、『小学唱歌集』に収められた計91曲の内容にも触れていきます。 第2回は、中野市出身の中山晋平を中心に取り上げます。松代出身の松井須磨子によって歌われ大ヒットした「カチューシャ」「ゴンドラの歌」の作曲者である彼は、〈ヨナ抜き短音階〉による「船頭小唄」によって、その後の歌謡曲発展の礎をつくりました。 講座では、関連する楽曲をCDなどによって試聴したり、実際に皆さんと共にアコーディオンの伴奏で歌いながら、当時の音楽の雰囲気を再現したいと思います。 |
受講料 | 会員1,000円、一般2,000円 |
催しコード | 20 |