催しEVENT
催し名 |
出会いの寺 善光寺 一 |
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日時 | 4月15日(月)、5月13日(月) 、6月17日(月)午後1時30分~3時30分 〈全3回〉 |
会場 | 八十二別館 4階AV研修室 (長野市) |
講師 | 堀井正子(文学研究家) |
定員 | 100名 |
概要 | 善光寺は会いたい人に会わせてくれる。そう思う心が確かに生きていました。 170年前、北九州から、歩いて、往復800里の道を、はるばる善光寺参拝にやってきた小田宅子さん。宅子さんも是非会いたい人がいて、善光寺の本堂で再会を願いました。じつは宅子さん、映画俳優の高倉健さんの五代前のお祖母さま。健さんもまた節分には善光寺の境内に立たずにはいられなかった人。そして時空を超えた出会いがありました。 もっともっと昔、謡曲の中にも善光寺ならば出会えると願った心が生きていました。伝説にもあり、一茶の句にもあり、明治の鴎外は会いたくて会えなくて、漱石は会いたくないのに会ってしまい、平成の今も物語の流れは続いています。 そんな角度から物語をたどってみたいのがこのシリーズです。 今回の「一」では、まず高倉健と小田宅子の物語をみていきます。 4月 高倉健、通い続けた善光寺 5月 小田宅子、北九州からの善光寺詣り 6月 小田宅子、善光寺で願ったこと |
受講料 | 会員1,500円、一般3,000円 |
催しコード | 01 |