催しEVENT

催し名

岡倉天心と五浦~天心による近代日本画の革新(菱田春草を中心に)~(長野会場)

日時11月5日(月)、11月21日(水) 午後2時~4時[全2回]
会場八十二別館 4階 AV研修室(長野市)
講師

第1回 小泉晋弥(茨城大学 教育学部 教授・五浦美術文化研究所 副所長)
第2回 小島淳(飯田市美術博物館 学芸員)

定員80名
概要

 明治時代の先覚者、岡倉天心(1862~1913年)。美術界での指導者として、日本美術院を創設、1906年に茨城県北茨城市の五浦に美術院を移転、日本画の革新を目指しました。
 今年は東日本大震災の津波により流失した五浦の六角堂が再建され、また、今年から来年にかけて、天心の生誕150年・没後100年を記念し、全国でさまざまな顕彰事業が行われます。今回の講座では、五浦での天心、さらに天心の下で率先して革新を実行した、飯田市出身の菱田春草らの足跡を辿ります。

第1回 「岡倉天心はなぜ五浦を選んだのか~近代日本画の再出発~」
第2回 「菱田春草と日本美術院の研鑽」
(第3回目、「ギャラリートーク」(会場:水野美術館〈長野市若里〉)も開催いたします。ご希望の方は、第1回目・第2回目とは別にお申込ください)

受講料会員1,000円 一般2,000円
催しコード18
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