催しEVENT

催し名

石川啄木の詩歌を読む

日時10月20日(水)、11月11日(木) 午後2時~4時 [全2回]
会場松本市あがたの森文化会館 講堂 (松本市)
講師

森 三紗(前宮澤賢治イーハトーブセンター副代表理事)

定員80名
概要

石川啄木は、宮澤賢治とともに岩手県を代表する歌人・詩人であり、彼の作品は宮澤賢治同様今も多くの人びとに読まれ続けています。「東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」「はたらけど はたらけど猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る」などは石川啄木の処女歌集『一握の砂』の中の代表的な歌です。また、今年は『一握の砂』の刊行から100年となる節目の年でもあります。処女詩集『あこがれ』で天才と評されながらも、貧困と病のため26歳という若さでこの世を去った石川啄木の愛と望郷の詩歌を読み、彼の人となりや共感・癒し・希望などを、宮澤賢治との対比を織り交ぜながらさぐります。

 

受講料会員1,000円、一般2,000円
催しコード11
お申し込みお申し込み