催しEVENT

催し名

生活をみつめて 生き方をみつめて 飾らず、研ぎ澄ました言葉で 戦後女性詩人の代表石垣りんと茨木のり子

日時1月18日(月)、2月1日(月) 午後2時~4時 [全2回]
会場八十二別館 AV教室 (長野市)
講師

田中和雄(「童話屋」代表)

定員100名
概要

「表札」「しじみ」「屋根」など自身の生活に根ざした題材を詠いあげた石垣りん。「わたしが一番きれいだったとき」「自分の感受性くらい」「倚りかからず」など、戦中に多感な少女時代を送り、生涯を通じていかに生きるかを意識して詩作を続けた茨木のり子。共に戦争を体験し、常に生活をみつめ、生き方をみつめた石垣りんと茨木のり子は戦後を代表する女性詩人で、近年相次いで他界しました。晩年のふたりと親交があり、その素顔をよく知る田中和雄さんを講師に迎え、作品や人となり、人生観などから人間的魅力にせまるとともに、生き方の指針を探ります。

受講料会員1,000円、一般2,000円
催しコード21
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