催しEVENT

催し名

信仰と遊山 庶民の寺「善光寺」

日時7月17日(金)、24日(金)、31日(金) 午後2時~4時 [全3回]
会場松本市あがたの森文化会館 講堂 (松本市)
講師

傳田 伊史(長野県立歴史館専門員)
牛山 佳幸(信州大学教授)
尾崎 行也(元長野県立歴史館専門委員)

定員80名
概要

7年に一度開催の善光寺前立本尊御開帳は4月5日から5月31日まで開催され、おおいに賑わいました。また、近隣の、いずれもゆかりの深い5か所の善光寺でも同時に御開帳がおこなわれました。善光寺は、宗派、老若男女、貴賎を問わず広く信仰されてきた寺であり、その歴史は1400年余。寺は古くから中央とのつながりが深く、また名だたる戦国武将に信仰されご本尊は遍歴を重ね、さらに江戸時代には庶民の寺として広く信仰される一方で遊山の対象としても親しまれ、現在も全国からの参拝者でにぎわっています。善光寺信仰の源流と歴史を学ぶ連続講座です。

第1回 善光寺建立の謎と信仰の源流

第2回 戦国の世の流転と善光寺信仰

第3回 善光寺信仰を支えた出開帳と遊山

受講料会員1,500円、一般3,000円
催しコード9