催しEVENT

催し名

「雨ニモマケズ」の心 くめどもつきぬ賢治の魅力Ⅱ  賢治と岩手の自然・風土

日時2月13日(金) 午後2時~4時
会場松本市Mウイング 中央公民館 3階会議室 (松本市)
講師

森 三紗(前宮沢賢治学会イーハトーブセンター副代表理事)

定員80名
概要

 

宮澤賢治は、明治29年岩手県花巻に生まれ、生涯のほとんどを盛岡や花巻で過ごしました。また、37年という短い生涯でしたが、教師、詩人、科学者、宗教家など、豊穣で多彩でした。
賢治は盛岡中学や盛岡高等農林時代を通じて育んだ科学に対する造詣や憧憬、自然に対するするどい観察眼や畏敬の念などを基に創作活動を行なっています。
賢治の詩集や童話には、賢治の科学観や自然観が色濃く反映されています。
今回は、賢治の創作のベースとなった科学観や自然観を彼がイーハトーブと呼んだ岩手県の自然・風土からさぐります。

受講料会員500円、一般1,000円
催しコード16