催しEVENT
| 催し名 |
山本一力文化講演会 |
|---|---|
| 日時 | 11月22日(土) 午後2時~3時30分 |
| 会場 | メルパルク長野(長野市) |
| 講師 | 山本一力(作家) |
| 演題 | 家族一力(かぞくいちりき) |
| 定員 | 700名(申込先着順) |
| 概要 | 「時代小説に現代を見ることができる」と評される山本さんの著書には、義理人情に厚い職人や家族間の愛情など、江戸時代の市井に生きる町民の人間模様が生き生きと描かれています。それらは現代に生きる私たちも深く共感でき、多くの人びとの心を魅了し続けています。しかし、幼少時代の山本家は決して順風満帆ではなく、さまざまな困難を乗り越え、家族とはどうあるべきか、信頼や愛情とは何であるのかを、自問する毎日だったそうです。 記憶の中の父親像や、母親の生き方を心の礎としながら、ひたむきに自分の人生を歩んできた山本さんに、「家族の絆が持つ力とは何か」をテーマにお話いただきます。 やまもと いちりき 1948年高知県高知市生まれ。中学3年生のときに上京。新聞配達をしながら都立工業高校に通う。旅行会社、広告宣伝制作会社、コピーライターなどさまざ まな職を経験した後、46歳のとき作家になることを決意。97年『蒼龍』で第77回オール讀物新人賞受賞、2000年『あかね空』で第126回直木賞を受 賞。主な著書に、『損料屋喜八郎始末控え』『欅しぐれ』『だいこん』『銭売り賽蔵』『峠越え』『菜種晴れ』『いすゞ鳴る』など。 |
| 入場料 | 無料 ※聴講券をお渡しします |
| 催しコード | 12 |
| お申し込み | お申し込み |
「時代小説に現代を見ることができる」と評される山本さんの著書には、義理人情に厚い職人や家族間の愛情など、江戸時代の市井に生きる町民の人間模様が生き生きと描かれています。それらは現代に生きる私たちも深く共感でき、多くの人びとの心を魅了し続けています。