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無形民俗文化財

満島神社秋祭り ミツシマジンジャアキマツリ 

指定区分・種別村-指定-無形民俗文化財
内容年中行事(無形民俗)
指定年月日平成 24/10/10
時代区分安土桃山時代
年代1573年(天正元)
作者 
所在地下伊那郡天龍村平岡
寸法・材質・形状 
概要解説宵祭りには、夕刻に原地籍の満島神社(原の森)から御輿を中心としたお練の行列が出発し、途中3ヶ所のお旅所(田村、長野、南の3地籍ごとに設けられている)で休息して、南地籍の前宮(南の森)に到着し、御輿は前宮に一泊する。翌日の本祭りにはお練の行列は前宮を正午に出発し、3ヶ所のお旅所を経て、本宮(満島神社)へ戻る。行列は子ども達の「奉納昇り旗」を先頭に、「氏子青年」による勇壮な「掛け太鼓」、雌雄一対の獅子「神楽団」を先頭にした壮年層の「宿入れ」、神職・氏子総代・神社関係者・巫女に警護された「御輿」が続き、最後は老年層の「温故団」による「傘づくし」のお囃子というように構成され、大名行列の趣を感じさせる華やかなものである。
交通案内JR飯田線平岡駅から徒歩10分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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