長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 村-指定-史跡 |
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内容 | 碑 |
指定年月日 | 平成 24/10/10 |
時代区分 | 大正時代 |
年代 | 1919年(大正8) |
作者 | |
所在地 | 下伊那郡天龍村折立 |
寸法・材質・形状 | |
概要解説 | 元和年間(1681-1683)領主遠山土佐守景直の悪政に苦しむ遠山六ケ村と鹿塩、大河原の百姓は密議をしてお上に直訴すべく願文を「浄林寺」住職の長老様に頼むこととなった。ところが遠山氏の知るところとなり、住職は捕らえられ折立の地で拷問にかけられ死亡した。これに怒った領民は一揆を起こし遠山氏を滅亡させたと伝えられている。大正時代にこの話に心動かされた青年達が寄付を募りこの碑を建立した。 |
交通案内 | JR飯田線平岡駅から車で20分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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