長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
| 指定区分・種別 | 県-指定-県宝 |
|---|---|
| 内容 | 絵画 |
| 指定年月日 | 平成 22/03/25 |
| 時代区分 | 江戸時代 |
| 年代 | 江戸時代 |
| 作者 | |
| 所在地 | 下伊那郡下條村陽皐4616(龍嶽寺) |
| 寸法・材質・形状 | 縦190.0cm、横108.2cm、軸装 |
| 概要解説 | 白隠70代の作例は数多いが、本図は気力充実した筆致と大きさの点でその筆頭格と言えるものである。白隠の遺した多くの書画の中でも五指に入る優品といって過言ではない。73歳の宝暦7年(1757)に巡錫した南信地方には、龍翔寺や西岸寺などの禅寺や個人宅に相当数の白隠画が伝わっているが、瑞応寺(松川町)に伝わる達磨・臨済・雲門像と双璧をなす作品である。 |
| 交通案内 | JR飯田線天竜峡駅から車で20分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する文化財保護行政主管課へお問い合わせください。
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