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重要伝統的建造物群保存地区

須坂市須坂 スザカシスザカ 

指定区分・種別国-選定-重要伝統的建造物群保存地区
内容町並み
指定年月日令和 06/08/15
時代区分江戸時代
年代江戸後期-昭和初期
作者
所在地須坂市須坂字八木沢、字芝宮、字春木町、字中町、字新町、字常磐町、字山崎、字上町、字横町、字宗石及び字青木の各一部
寸法・材質・形状面積約18.3ヘクタール
概要解説須坂市須坂伝統的建造物群保存地区は、近世を通じて十字に交差する街道を中心に発展した町場を基盤として、近代に製糸業の隆盛とともに商業地として栄えた町である。江戸末期から昭和前期にかけて建築された装飾的な意匠をもつ大壁造の商家や、町場の拡大に伴い高密度に建ち並んだ長屋、土蔵や寺社などの多様な建築物に加え、主屋の脇門やぼたもち石積み等の特色ある伝統的建造物が一体となって歴史的風致を形成し、北信地方における製糸業の隆盛をよく伝え価値が高い。
交通案内長野電鉄長野線須坂駅より徒歩約10分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する文化財保護行政主管課へお問い合わせください。

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