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重要文化財

紙本著色三十六歌仙切〈(中務)/佐竹家伝来〉 シホンチャクショクサンジュウロッカセンギレ ナカツカサ 1

指定区分・種別国-指定-重要文化財
内容絵画
指定年月日昭和 11/05/06
時代区分
年代
作者
所在地諏訪市湖岸通り2―1ー1(サンリツ服部美術館)
寸法・材質・形状縦34.8cm、横57.2cm
概要解説「佐竹本三十六歌仙絵」は現存最古と考えられている歌仙絵で、秋田藩佐竹家に伝来したことにちなみ「佐竹本」の名称がつけられた。元は巻子であったが、大正8年に37枚に切断された。本作は、華やかな衣を身にまとった平安時代中期の歌人・中務(912~991)の姿に、略伝と和歌が書き添えられている。
交通案内JR中央東線上諏訪駅から徒歩15分、中央自動車道諏訪ICから車で15分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。