長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 国-登録-登録有形文化財 |
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内容 | 住宅建築 |
指定年月日 | 令和 3/10/14 |
時代区分 | 江戸時代 |
年代 | 江戸末期 |
作者 | |
所在地 | 松本市保福寺町246 |
寸法・材質・形状 | 木造平屋一部2階建、瓦葺、建築面積87平方メートル |
概要解説 | 屋敷地の前面、保福寺通にほぼ面して建つ土蔵で、様式から江戸末期の建設と推定される。木造で、内部を二間(北側と南側)に分け、東面にはこれに対応して入り口も二つ設ける。北側は平屋建てで、南側は二階建てである。 外壁は大壁造りの土壁、白漆喰塗り仕上げとし、腰には海鼠壁を設ける。内壁は落とし板とする(北側の落とし板は外されている)。屋根は切妻造の置き屋根で瓦葺きであり、置き屋根は出桁で軒を深くつくり、妻面を塗り込めとする。 |
交通案内 | JR篠ノ井線松本駅から車で30分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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