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登録有形文化財

明徳寺本堂 メイトクジホンドウ 1棟

指定区分・種別国-登録-登録有形文化財
内容登録・宗教
指定年月日令和 4/02/17
時代区分江戸時代
年代1713年(正徳3)
作者
所在地長野市松代町豊栄字菖蒲沢2833
寸法・材質・形状木造平屋建 茅葺(鉄板仮葺)、建築面積276平方メートル
概要解説松代南東の旧関屋村に位置。桁行九間梁間七間、寄棟造鉄板葺で箱棟を高く掲げ、西面する。内部は六室構成に加えて南列に座敷を設け、前面土間を室に改修した。中央奥の内陣回りに丸柱を立て須弥壇を捉える。曹洞宗の典型的平面を持つ江戸中期に遡る本堂。建立年代は、正徳2年(1712)の火災後の再建との伝承による。宝暦に須弥壇を捉え、明治中期に間取改修、昭和38年(1963)に茅葺を鉄板葺に、昭和50年(1975)に床を張るなどの改修を行った。
交通案内JR長野駅から車で約30分、長野自動車道長野ICから車で約15分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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