長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 国-登録-登録有形文化財 |
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内容 | 登録・治山治水 |
指定年月日 | 令和 3/10/14 |
時代区分 | 昭和時代 |
年代 | 1952年(昭和27) |
作者 | |
所在地 | 長野市戸隠栃原字川浦~戸隠祖山字下林 |
寸法・材質・形状 | アーチ式コンクリート造堰堤、提長67m、堤高17m、副堰堤付 |
概要解説 | 裾花川中流の砂防堰堤。建設時の事業主体は長野県。設計は、県の砂防の専門技術者である松林正義。現在も長野県が所有管理している。表面に切石で精緻な谷積を施している。昭和24年(1949)キティ台風による水害後に築かれた貯砂及び洪水調節を目的とするアーチ堰堤で、今も長野市街地と周辺集落を災害から守る。 |
交通案内 | JR長野駅から車で約30分、長野自動車道長野ICから車で約50分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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