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有形文化財

光前寺大阿闍梨寂応塔(阿弥陀如来像) コウゼンジダイアジャリジャクオウトウ(アミダニョライゾウ) 1基

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容彫刻
指定年月日令和 3/01/27
時代区分江戸時代
年代1827年(文政10)もしくは1825年(文政8)
作者守屋貞治
所在地駒ヶ根市赤穂29
寸法・材質・形状大阿闍梨寂応塔:90cm、阿弥陀如来像:80cm 輝緑岩と思われる
概要解説大阿闍梨寂応塔の上に蓮華があり、その上に阿弥陀如来が座す。 阿弥陀如来像を冠した大阿闍梨寂応塔が歴代住職の墓に安置されている。 守屋貞治は、親交のあった光前寺住職「寂応」のために心をこめて彫ったと言われている。 守屋貞治は生涯に336の作品を残したが、阿弥陀如来像については唯一この作品だけであり、伊南地方では最高傑作と言われている。
交通案内中央自動車道駒ヶ根ICから車で5分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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