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有形文化財

矢田川磨崖仏 ヤタガワマガイブツ 1面

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容彫刻
指定年月日平成 18/03/27
時代区分江戸時代
年代江戸中期ー江戸後期
作者
所在地大町市八坂9641-1
寸法・材質・形状
概要解説高さ約6m、幅約4mの砂岩製岩塊に、約200年にわたって5つの彫刻が刻まれたものである。年代の古いものから 1青面金剛像(庚申像)が元禄から享保年間。 2地蔵菩薩像が江戸中期の享保3年(1718)。 3庚申塔が江戸後期の文化4年(1807)。 4徳本上人名合碑が19世紀前半。 5大日如来像が幕末の嘉永3年(1850)となる。 大日如来のお祭は、もとは、4月8日に行なわれていたが、現在は、5月8日に行なわれている。
交通案内JR大糸線信濃大町駅から車で30分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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