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有形文化財

曽山の善光寺千人参り名号塔 ソヤマノゼンコウジセンニンマイリミョウゴウトウ 1基

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容石造文化財
指定年月日平成 18/03/27
時代区分江戸時代
年代1845年(弘化2)
作者
所在地大町市八坂9179-4
寸法・材質・形状砂岩製、総高322cm、塔身高253cm
概要解説塔身正面は、花頭形輪郭を彫り窪め、上部には円輪郭の中に阿弥陀如来、観世音菩薩、勢至菩薩の三体、いわゆる阿弥陀三尊像を半肉彫りしている。その下に「南無阿弥陀佛」と大書する。筆當大勧進権僧正願拜。石工は大平村石原、若林嘉久治勝重と高遠清水八五良安信による。毎年5月3日には講中によるお祭が現在でも行なわれている。平成6年(1994)道路工事で現在地に移転されたが、もとは美麻地籍に所在した。
交通案内JR大糸線信濃大町駅から車で30分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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