長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 市-指定-名勝 |
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内容 | 公園、庭園 |
指定年月日 | 令和 2/01/28 |
時代区分 | 時代区分なし |
年代 | |
作者 | |
所在地 | 松本市蟻ケ崎1219・1221-2 |
寸法・材質・形状 | 約13,860平方メートル |
概要解説 | 城山公園は、明治6年の太政官布告第16号に基づく公園として、明治8年(1875)10月に現在の長野県内で最初に指定された公園の一つである。その起源は天保13年(1842)に松本城主戸田光庸(みつつね)が領民から幕府領御預100年の祝賀を受け、その報謝として翌年犬甘城址(いぬかいじょうし)に桜や楓を植樹して領民に開放したのが始まりとされ、市民の憩いの場としての歴史も長いものがある。開設当初より松本市街地はもちろんのこと安曇野や北アルプス、美ケ原等の景観を一望できる景勝地として200年近くにわたって市民に親しまれており、桜や楓などの花木を愛でる場所でもある。浅井冽、杉田久女、窪田空穂など地元ゆかりの歌碑も多く設置されている。 |
交通案内 | JR松本駅から徒歩30分、車で10分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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