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有形文化財

聖パウロカトリック教会 セイパウロカトリックキョウカイ 1棟

指定区分・種別町-指定-有形文化財
内容建造物その他
指定年月日平成 30/12/19
時代区分昭和時代
年代1935年(昭和10)
作者アントニン・レーモンド
所在地北佐久郡軽井沢町軽井沢179-1
寸法・材質・形状建築面積168.3平方メートル
概要解説聖パウロカトリック教会は、昭和10年(1935)に聖堂された、世界的な建築家 アントニン・レーモンドの設計による教会である。この教会の建設の背景には、国際的にも宗教的にも開かれていた当時の軽井沢という特別な風土と、英国人カトリック司祭レオ・ウォード神父の来日と軽井沢訪問と、建築家アントニン・レーモンドが別荘兼仕事場として建築した「夏の家」と言う3つの奇跡的な出会いがある。また、この教会は建築家アントニン・レーモンドが、日本において初めて設計した木造建築の教会であり、その文化財的価値は高く評価されるものである。
交通案内JR軽井沢駅から車で約7分、しなの鉄道中軽井沢駅から車で約12分、上信越自動車道碓氷軽井沢ICから車で約22分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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