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有形文化財

長瀬新田遺跡出土火焔型土器 ナガセシンデンイセキシュツドカエンガタドキ 1個

指定区分・種別村-指定-有形文化財
内容考古資料
指定年月日平成 30/07/01
時代区分縄文時代
年代縄文中期
作者
所在地下水内郡栄村堺9214-1
寸法・材質・形状高さ31cm(推定) 、最大径23.5cm(推定)、残存率約50%
概要解説昭和43年(1968)頃、栄村堺16118-1番地の畑において発見されたもの。口縁部に付く鶏冠状把手と鋸歯状突起、そして、隆線文と沈線によって施された浮彫的な文様は火焔型土器最大の特徴である。これらの文様により、頸部と胴部上半部にはS字状隆線文および渦巻状隆線文、胴部下半部には逆U字状隆線文が描かれている。また、鶏冠状把手の間には袋状突起、鶏冠状把手の下には眼鏡状突起がつけられている。
交通案内JR飯山線森宮野原駅から車で5分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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