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無形民俗文化財

大宮五十鈴神社獅子練り オオミヤイスズジンジャシシネリ 

指定区分・種別市-指定-無形民俗文化財
内容信仰(無形民俗)
指定年月日平成 29/07/25
時代区分時代区分なし
年代
作者
所在地駒ヶ根市2827
寸法・材質・形状
概要解説南信地方には獅子舞を奉納する神社(寺も含む)は160地区と多い。いずれも五穀豊穣を祈り、悪疫災禍防除の願いが込められている。大御食神社、大宮五十鈴神社も同様である。また、両神社の獅子練りには特色がある。1-大人数で300メートル余の長大な祭列が、年番集落内を練る。その後、定められた場所から神社に向かって練り込む。2-獅子をあやし、機嫌を取りながら神社まで誘導する。3-神社前における獅子練りのクライマックスでは、獅子頭を切り落とし、敬虔に神前に捧げる儀式を行う。いずれも他地区に例を見ない固有のものである。大宮五十鈴神社では、5行政区を3年番区(上穂町、北割一区・二区、中割・南割)に編成、3年に1回毎に順番で奉仕する。
交通案内中央自動車道駒ヶ根ICから車で約5分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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