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無形民俗文化財

天竜川の舟下り テンリュウガワノフナクダリ 

指定区分・種別市-指定-無形民俗文化財
内容生業(無形民俗)
指定年月日平成 28/07/14
時代区分江戸時代
年代江戸時代
作者
所在地飯田市松尾新井7170(天竜舟下り)、飯田市龍江7115-1(天龍ライン遊船)
寸法・材質・形状
概要解説江戸時代から続く川下り舟。物資輸送から発展し、大正6年(1917)に遊覧専門の舟下りが開始された。当地方の観光の草分け的な存在で、観光川下りとしては全国で6番目に古く、マニュアルのない伝統的な木造船の造・操船技術を今に伝えている。名勝天龍峡を楽しむためのもっともすぐれた手段であり、川下りによって多くの文学作品が生まれた。
交通案内天竜舟下り:中央自動車道飯田ICから車で15分、天龍ライン遊船:中央自動車道飯田山本ICから車で10分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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