長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 町-指定-有形文化財 |
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内容 | 神社建築 |
指定年月日 | 平成 28/12/20 |
時代区分 | 江戸時代 |
年代 | 1827年(文政10) |
作者 | 別府兵左衛門秀信 |
所在地 | 小県郡長和町長久保字宮所791 |
寸法・材質・形状 | 4間四方、入母屋造、向拝付 |
概要解説 | 文政10年(1827)佐久郡茂田井村の別府兵左衛門秀信の建築で入母屋造りの向拝付。虹梁が低い位置にあり、古式の建築様式を意識した造作となっている。松尾神社は旧郷社で祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)であり、本社は京都市左京区松尾町の旧官幣大社松尾神社で、酒造守護の神として往古より酒造家の尊信が厚く遠方より参詣する人々も多くいた。以前は長久保の町裏地籍にあり、その当時は大欅の森があったが、小学校の校庭拡張のため昭和33年(1958)5月現在地に移転した。その際、略式の四神の祭祀があることが発見された。 |
交通案内 | JR・しなの鉄道上田駅から車で40分、上信越自動車道上田菅平ICから車で40分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。